過保護について考える その1   あなたの過保護度は?


私の拙い投稿も皆様からのメールに励まされながら18回目になりました。今年もお子さん達の幸せを願いながら投稿を続けて行きたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
さて今回は私が担任した子供達とその保護者を通して見た過保護について考えてみたいと思います。
まずあなた(保護者)の過保護の程度について知っていただくために、下記の項目について、あなたのお子さんがいくつ当てはまるか数えてください。

@ 食べ物にすききらいがありますか。
A よく忘れ物をしますか。
B やること(動作)が遅いですか。
C ききわけのないところがありますか。
D 時間にルーズなところがありますか。
E 身の回りの始末がよくできないですか。
F ものぐさなところがありますか。
G 悪いことは他人(お母さんや先生等)のせいにしますか。
H 宿題や家庭学習を言われないとやらないですか。
I 仕事を頼んだとき、すぐやれないほうですか。


あなたのお子さん(お子さんが二人以上いる方は、それぞれのお子さんについて) について、どの項目があてはまるか、その数を数えてみてください。 なかには、ぴったりあてはまる項目もあれば、時にはそういうこともはあるとい う項目もありますが、すこしでもあてはまるときは数に入れてください。

さて あなたのお子さんはいくつあてはまりましたか ?
では、それぞれの項目について あなたのお子さんに

・ よくあてはまる   10点
・ すこしあてはまる     5点
・ ほとんどあてはまらない    0点
 
 としてその合計点を出してください。
この点数が高いほど あなた(保護者)の過保護度は高いと考えられます。

 次回は、「過保護が子供にもたらすもの」 について考えてみたいと思います。


 

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