成績どうつけられるか  その1

 新学期が始まり、ぴっかぴかの一年生の姿が目に付く今日この頃です。

 さて、成績についてのお問い合わせがけっこうありますので、時期としてはちょつと早いのですが、投稿させていただきます。
 このページの (通知表について考える) のところでも成績のつけかたについて触れたことがありましたが、ここではもう少し具体的に触れてみたいと思います。

 小学校の場合と中学校では、多少成績のつけ方に違いがありますし、特に中学校のように、教科担任制(一人の教師が一つの教科を学年を単位として教える方法)の場合、教科によって違いはがありますが、基本になるのはテストの結果です。

 私の場合は、理科を担当していましたから、単元ごとに実施したテストの合計点でまず第一段階として高点順に5.4.3.2.1の比率に従って成績をつけます。
理科の場合は、この他に実験や観察といった活動についても授業中の記録をとっておいたり、授業中の質問内容とか発表内容なども可能な限り記録しておきます。
そのほか、夏休み中に出した課題などの提出の有無やその内容なども考慮して最終的には決定していました。

 その他、クラスによるバラツキにも配慮することもありました。一つのクラスに5や1が集中しないようにするために多少の操作をすることもありました。
もう少し具体的に申しますと、たとえばテストの結果は5に相当する生徒がいたとします。
ところが、授業中の態度が悪かったり、夏休み中の自由研究などを提出しなかったりしたような生徒の場合は、4として評価したこともありました。

 しかし、成績の付け方については、教師個人のやり方は個々まちまちです。同じ理科の教師でも、テストの結果だけで機械的に評価する先生もないわけではありません。
ですから、1点の違いで5が4になったりまたその逆の場合も起こるわけです。
また、授業中の態度が良くなかったり、教師に対して反抗的な態度をとるような生徒の場合、不利になることもあります。
こういうことが、良いか悪いかは別として、実際にはこのようにして子ども達は評価されているのです。

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